腰痛
腰痛
こんな症状でお困りではありませんか?
・立ち上がる時に痛みが走る
・顔を洗う時に腰が痛む
・腰が痛くて長時間イスに座っているのがつらい
・慢性的な痛みがあり、手術をしないと、改善しないと言われた
・常に腰に重たさを感じる
・ぎっくり腰を何度も繰り返している
・咳やくしゃみで腰痛が起こる
・お尻から足にかけて、痛みやしびれがある
腰痛の原因
背骨はゆるやかなS字カーブをしていますが、腹筋と背筋のバランスによって保たれています。
腹筋と背筋の筋力が落ちると腰を支える力が低下し、腰にかかる力が増し、腰痛の原因となります。
さらに体に歪みがあったり、長時間同じ姿勢をとっていると血行が悪くなり、筋肉や靭帯が委縮し、疲労物質が溜まってしまうことも腰痛の原因となります。
また、急激に重いものを持ち上げようとすると、腰痛を引き起こすことがあります。
腰痛 | → | 筋肉のバランスが崩れる |
↑ | 悪循環 | ↓ |
さらに悪化して 筋力のバランスが崩れる |
← | 背骨や骨盤が歪む |
なぜ腰痛が起こるの?
腰痛の原因は、色々考えられます。原因は諸説ありますが、「筋疲労」と「背骨のゆがみ」と言われています。
デスクワークなどで長時間同じ姿勢をする方、中腰で仕事をする方に特に「筋疲労」を起こしやすく筋肉を硬く硬直させてしまいます。
また、悪い姿勢で座っている方、筋力の弱い方は「背骨のゆがみ」を生じやすい傾向があります。
ぎっくり腰になるにはぎっくり腰になる理由が、椎間板ヘルニアになるには椎間板ヘルニアになる理由があります。
ぎっくり腰
リモコンを取ろうと、、、 | ふとした動作で |
顔を洗おうと、、、 | |
荷物や家具など、、、 | 重いものを持った時に |
くしゃみ、、、 | 急に力んだ |
階段を踏み外した、、、 | |
ゴルフのスイング、、、 | スポーツで |
野球のスイング、、、 | |
同じ姿勢からの立ち上がり、、、 | 立ち上がった時に |
体に合わないイスからの立ち上がりに、、、 |
腰に疲労が溜まっている場合などに、急激な強い力が加わった拍子に起こります。
「ぎっくり腰」のことを欧米では「魔女の一撃」と呼ばれているそうです。
ぎっくり腰の本当の病名は「急性腰椎症」と言います。(急に腰を捻って痛めた状態)
歪んで固まっている体だと血液の循環も悪く、栄養も細胞に行き届かないので、体の治りが遅くなります。
歪みを整え、痛めた筋肉の傷が治りやすい状態にしていくことが大切です。
ぎっくり腰になってしまったら
まずは安静にしてください。
腰にかかる負担が最も少ないと言われる姿勢
①横向きで寝て、膝を曲げる姿勢
②仰向けで寝て、膝を軽く曲げる姿勢
そして、できるだけ早めにご相談ください。
ぎっくり腰がクセにならないよう、しっかりと治療していきましょう。
ぎっくり腰と坐骨神経痛の関係性
ぎっくり腰と坐骨神経痛はとても密接に関係していて、どちらも腰椎や骨盤のズレが要因となっている場合が多いです。
ぎっくり腰と同じ部類にあげられている坐骨神経痛は、脊髄の神経が圧迫されて起こります。
腰からお尻、脚と範囲も広く、痛みにともないしびれが中心となります。
腰の痛み、脚のしびれが中心の椎間板ヘルニアも、両者とは深く関係していて、この3つはお互いに要因となったり、同時に起こったりします。
※脊髄や筋肉の状態が戻るには、根気よくアフターケアをすることが大切です!
・足を組むクセがある ・デスクワークなど長時間同じ姿勢を取る ・中腰で仕事をする |
筋疲労を起こしやすい 筋肉を固めてしまう |
・悪い姿勢で座っている ・筋力が弱い |
背骨の歪みが生じやすい |
ひとりひとり原因が違うので、身体の歪み(全身・骨盤・脊椎)をしっかりと分析し、腰痛の原因を追究します。
腰の筋肉の緊張を緩和させる、骨盤など姿勢を矯正し、バランスを整えるなど。
原因に合わせた治療をしていきます。
腰痛をそのままにしておくと、、、
重い腰痛(ぎっくり腰)を引き起こす1週間ぐらい前には、「腰がだるい」、「腰に違和感がある」といった前兆があります。
腰へのダメージが蓄積されている状態です。
ぎっくり腰になる前にご相談ください。
予防も大切です
ぎっくり腰や腰痛は痛みが引いても、それで完治したとは限りません。
日々の何気ない動作や姿勢の積み重ねが、ぎっくり腰や腰痛を引き起こす原因となります。
定期的な歪みのチェックやストレッチをして予防しましょう。
生活習慣のアドバイスやストレッチをお教えいたします。
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